EPARK歯科 24時間受付中ネット予約

0868054618

【診療時間】
9:00~13:00 / 15:00~19:00
土曜 9:00~13:00 / 14:00~17:00
【休診日】
水曜・日曜・祝日(祝日のある週の水曜は診療)

PREVENT

予防治療

予防治療について

歯の健康や美しさをキープするためには、定期的なケアやメンテナンスが必須です。当院では、3ヶ月に1度のペースでご来院いただき、必要な処置をお受けになることをおすすめしています。当院のメンテナンスは、歯ブラシでは届かない場所のクリーニングと歯磨きの指導を並行して行います。むし歯や歯周病になりにくい口内環境を整えるために、プロによるメンテナンスと指導は非常に重要です。
お子さまに関しては、むし歯になりにくいフッ素塗布といった予防治療も行っています。患者さまそれぞれの生活環境や口内環境、歯並びを見極めながら、その人に合った治療が可能です。治療は優しい歯科衛生士がたっぷりと時間をかけて行いますので、痛みを感じずにツルツルの仕上がりになります。爽快感を生み出すことができますので、ぜひ定期的にご来院いただき、予防治療をお受けになってください。

歯を予防するメリット

むし歯や歯周病を防ぐ

予防治療によって口内環境が改善し、むし歯や歯周病を予防しやすくなります。定期的に口内のチェックを行えば、むし歯ができたとしても早期対応が可能になり、歯にダメージをかけない治療を行えます。

治療の負担が減る

定期検診でも治療費を頂戴しますが、トラブルを発見した際の治療は軽度なもので済みます。常に清潔な状態を保てるため、被せ物を作り直したり、大掛かりな治療が必要になったりする可能性が低く、結果的に金銭的な負担を減らすことが可能です。

治療の時に痛くない

むし歯や歯周病の発見が遅れると、削ったり抜歯したりといった治療が必要になるため痛みを伴います。予防治療をお受け頂くと、痛みの無い治療だけで完治する可能性が高いことがメリットです。

将来自分の歯が残る

元々の歯は繰り返しの治療に弱く、4回程度の治療を受けるとグラついたり、むし歯や歯周病にかかりやすくなったりするなど弱体化します。予防治療を行えば、必要に応じて歯がダメージを受けない治療を行えるため、自分の歯を長く残しやすいのです。

なぜ予防が必要?

高齢になっても自分の歯を残すために

むし歯になってから歯医者で治療を受ける人と、むし歯にならないために予防治療を受けている人とでは、高齢になった際に自分の歯が残っている確率に明確な差が出ることがわかっています。 高齢になった後も自分の歯を守り、美味しい食事を楽しむためには、3~4ヶ月に1度というペースでメンテナンスを受けると効果的です。

プロによるケア

定期検診

むし歯の有無や歯周病の状態の確認、口臭・咬み合わせ・歯磨きの状態の確認といった項目を重点的に行います。
繰り返し定期検診をお受けいただくことで、過去の検診結果とデータを比較することができますので、口内の些細な異常にも気付きやすく、前回からの改善点を明確化させることも可能です。

PMTC

歯科医院で実施する、専門的な歯のクリーニングのことをPMTCと呼びます。丁寧に歯磨きをしても落としきれない汚れを落とし、綺麗な状態を維持することが可能です。 些細な磨き残しだとしても、それが積み重なることによってむし歯や歯周病の元になってしまいます。セルフケアに定期的なPMTCを組み合わせることによって、確実に汚れを除去し、むし歯を予防することができるのです。
丁寧にセルフケアを行っているという自信がある方でも、どうしても磨き損ねてしまう箇所はあるものですので、定期的にPMTCを行って対処することが必要になります。

スケーリング

歯石を取り除くために「スケーラー」という専門器具を使って治療を行うことがあり、これをスケーリングと読んでいます。歯石はむし歯と歯周病を招く最大の原因ですので、徹底した対策を行うことが歯の健康を守るために必要です。
スケーラーにはさまざまなタイプがあり、使用できるのは歯科医師と歯科衛生士の有資格者に限られています。スケーラーの先端は尖っており、こびりついて取れなくなった歯石も、かき出すように除去することが可能です。歯石の除去は、歯磨きなどで完璧に行うことはできません。また、一度除去したとしても、再発されてしまうことが歯石の厄介なところです。一つの目安として、約3ヶ月~半年に一度というペースでスケーリングされることをおすすめします。

フッ素塗布

歯質が弱く、不安定なお子さまに向けた予防治療として用いるのがフッ素塗布です。歯の表面をフッ素でコーティングすることによって、むし歯菌が酸を出した際に歯を溶かしにくくなります。フッ素は歯を強化する作用を生み出しますので、むし歯の予防に極めて有効です。

ブラッシング指導

セルフケアの基本は歯磨きですが、効果的に歯を磨くためにはコツが必要で、日々変化する歯の状態に合わせた歯磨きをする必要もあります。

当院では歯石の溜まり具合やむし歯の傾向、被せ物の量などから総合的な判断を行い、歯科衛生士が適切な歯ブラシの処方と、歯磨きの方法のアドバイスを行います。

口腔内のチェック表

当院では、口腔内のチェック表として「デンタルX」を利用しています。これは、お口の中の状態を管理する歯科専用のソフトウェアであり、検査結果の入力を行うと、イラスト入りで分かりやすい診断書の作成が可能です。
患者さまがわかりやすい診断書を作成することにより、ご自身のお口の中の状態をより詳しく把握して頂けます。当院としましても、検査結果を一元管理することにより患者さまの歯の改善状態を確認しやすく、より高度な治療の提供ができます。

実際に作成した診断書をご覧いただくとわかりますが、むし歯や汚れの付着度合いや、歯周ポケットの深さなどを、イラストを含めてわかりやすく解説しています。もちろん診断書はプリントアウトしてお持ち帰り頂けますので、ご自宅でも課題をご確認いただくことによって、セルフケアの質をより一層高めていただくことが可能です。

担当衛生士制

治療の度に歯科スタッフが変わってしまうと、治療がご不安になったり、気を遣ってしまうという方もおられるはずです。そこで当院では、一人の歯科衛生士が専属的に患者さまの対応をさせていただく「担当衛生士制」を採用しています。治療に関するご不明点や、不安に感じておられる点も、いつものスタッフにお気軽にご相談くださいませ。

家でできる予防方法

ブラッシング

食事の後の食べかすや歯垢を残留させないためには、毎日の歯磨き(ブラッシング)が不可欠です。むし歯や歯周病を引き起こす原因となる細菌の巣・歯垢を確実に除去できる歯磨きを行うことを意識しましょう。

歯間ブラシ、フロス

歯ブラシが届かない場所に約20%の歯垢が滞ります。これを除去するために役立つアイテムが歯間ブラシやフロスです。これらのアイテムを駆使しながら、歯の隙間の汚れをケアしましょう。

予防治療のよくある質問

Q

磨き残しを防ぐにはどうするのが良いのでしょうか?

A

歯磨きする時間や、歯ブラシの持ち方などを、磨く場所に応じて工夫する必要があります。
ご自身でコツを掴むことはできませんので、ぜひ当院による歯磨きのアドバイスをご活用ください。

Q

むし歯や歯周病が口臭の原因なのですか?

A

この2つが口臭の原因となるケースが多いことは事実です。特にむし歯は歯や神経を腐らせるため、その臭いが口臭となる場合があります。
歯周病に関しても、膿や歯垢が特有の口臭を放つ原因になります。

Q

口臭予防の基本とは?

A

毎日の歯磨きと、歯科医院による定期的なケアが必要です。
丁寧にセルフケアを行っていても、臭いの原因となる歯垢は残留してしまいますので、セルフケアだけでは取り切れない歯垢を定期的に歯科医院で除去する必要があります。

ページトップへ戻る